10万円のロケ登場回数をメンバーごとにまとめてみる
皆さん、テレビ朝日系列で絶賛放送中の「10万円でできるかな」ご存知ですか。見てますか。
今年の10月でめでたく放送1周年を迎え、さらに2度目のゴールデンSPも決定し今大注目の！！！！Kis-My-Ft2とサンドウィッチマンの検証系バラエティ番組です。
今私はこの番組が好きで好きでしょうがない(巧妙なラストアイドルのステマ)のですが、正直前身のキスマイレージが終わってこれが始まると聞いた時は「いや、大丈夫かな…？」と期待と不安が入り混じった感じでした。
10万円と番組名につく以上、企画の幅がその枠組みの中に限られるのでどうにも狭くなってしまうんじゃないかな…みたいな心配が大きかった。(集計して振り返ってみたら意外とバリエーション豊かでした)マイレージの方が企画の自由度が高い分この先どうにでもなれるのではと思っていた次第。でも、マイレージでの10万円企画の予告を見た時は純粋に良さそうとは思っていたのも事実。
何よりジャージとお別れするのが寂しかった。メンカラジャージ正義。というのは冗談…でもないんですが、純粋にまた見たいと思える企画が結構あったという名残惜しさもありました。
ですが番組開始から数週間で不安がなくなり「生きる糧見つけた…」と火曜日の為に生きる決意を固める事にする訳でした。めでたしめでたし。
と、まあ前置きはここまでにして本題に入ります。
放送一周年記念という事で。
これを書いた時までの回で、これまで7人それぞれが何回ロケに参加したのか、また何のロケに参加したのかをまとめてみようと思います。
それに対する個人的な所感も少し。
【集計のルール】
・くじの日敗者復活の回、貰ったスクラッチを削る回は10万円という枠組みのものではない為、カウントには含まないものとします。
・前後編など分割して放送されたものは、まとめて1つとしてカウントします。食べ放題も(放送期間は開いていますが)同様です。
・また、ゴールデンSPとその未公開映像の回(レギュラー枠)のように分割して放送されたものはまとめて1回としてカウントします。総集編はカウントに含まれません。
・キスマイレージ時代の10万円企画(不用品回収など)は集計対象です。
と、いうわけでこれをまとめた表がコチラ。
集計は表を作った日(11/2)時点の最新回(クレーンゲーム)まで。
Excelでざっくりまとめただけなので見づらいのはご勘弁ください…
◆全体として
・登場回数の差がそれなりにある
私個人としては全然それを責める意図はない訳なんですが、意外と開いてるんだなと純粋な驚き。
私はこの番組は「完全出来高制」だと思っているところがあるので、みったんが多いのは「基本"持ってる男"で、頼りになる」(TVLIFE)の言葉の通りなんじゃないかなーと。福引だったり懸賞だったり、当ててるなって思うことも多いしその上喋りもできる方なので使いやすいのもあるかも？羨ましい！！！！！！(他担感)
・宝くじ参加回数
二階堂…いや二百十七万階堂さん多すぎィ！！！
もう実績と経験が呼んだ今の姿なんでしょうね(序盤スクラッチしかやってないから数字選択式に別に何も活きないやんとかいうツッコミはしない)。二百十七万階堂さん以外は5回か2回なんですが、これで興味深いのが「藤ヶ谷・横尾・千賀はSPの2回分以外は宝くじしてない」って事です(totoくじはジャンル違うのでノーカン)。その分他メンバーに偏って、5回だったり8回だったりまぁまぁの差が出ているんだろうなと。なんでConneXion組こんなにないんやろ…？
◆メンバーごと(番組見てての感想とかモロモロ込み)
〇北山宏光
登場回数ナンバーワンなのもあって、多種多様な企画をこなすオールラウンダーな印象。
宝くじから食べ放題にカツカツの旅ロケ、DIYに化石発掘まで。いや冷静に見るとどんな番組これ？
台湾旅行の回で伊達さんに「海外向き」と言われただけあって、数少ない海外ロケの内大半を占めるワールドワイドぶりも見逃せない。福引で千円つかみ取りを当てたり、懸賞で29万当てたりと輝かしい結果を残している…のに、大事なSPで当てても基本二階堂に見せ場を取られる(食われる)のがちょっと不憫な最年長。
ちなみに、一度出ると連続して出てくることが多い。その間に総集編を挟んでいることが多いので気付きにくいだけ。
〇千賀健永
北ニカにちょっと隠れているけども、千賀健永もわりと"持ってる男"だと思うのは私だけなんだろうか。
最初の懸賞では二郎に当たりが集中していたり、1000円ガチャでも鶴賞二枚引きに土壇場の2DSだったり、換金でもとんでもない額見つけちゃったり、totoくじは高配当引き当てて逆転で元取っちゃったり、高い深海魚とか虫見つけたり。振り返ってみるとなかなかにできる子なんじゃないかと。きっと天使だから神に愛されてるんだろうな(？)
ただ、カゴのヒモが切れちゃったりと暗いミラクルも持ち合わせてないでもないのがなんとも(可愛い)。
あと、いつもリアクションが良いのが本当に可愛い(ド贔屓)。もっと使ってくれてもいいのよ？
〇宮田俊哉
今では1000円ガチャの名手(語弊)みたいになってますが、初代「キスマイ1持ってる男」なんです。
多分宝くじで1番元が取りにくいであろうスクラッチで元を取ったのは、純粋に語り継げる偉業だと思うの…。
みややは明るくてノリが良い上にコミュ力があるので、福袋だったり1000円ガチャだったりで出てくる未知数のもの(おもちゃだったりはたまたその場の人との絡みだったり)をうまく楽しめるのが強みになっているのかなと。
時間が長くなりすぎず、比較的楽しめの企画に強い印象です。
〇横尾渉
「10万円でできるかな」になってからロケ初登場までなんと7週。私はあまりにも出てこなすぎて不安になった。
1番適材適所に使われてると思う。キャラ渋滞だけどそれは明確なキャラ付けが多いって事でもあるので、使いどころがわかりやすいのもあるんじゃないかと。深海魚と食べ放題は本当に適材適所だと思った。私がディレクターでも同じキャスティングする(聞いてねぇ)。
ちなみに、全12回の登場のうちなんと7回が藤ヶ谷太輔と一緒のロケ(不用品、福袋、掃除×2回、USJ、クレーンゲーム、ゴールデンSP)。圧倒的わたたい。そしてわたたい回には名作が多いのも事実。本部長と隊員の名コンビである。
〇藤ヶ谷太輔
みんな大好き作戦本部長。正直10万円でできるかなという番組で1番楽しんでいるのは彼だと思っている。
「作戦本部長」という肩書がついたのはこの番組からであるが、これを踏まえて見てみると過去のキスマイGAMEなどでもその片鱗を見せていたのが分かるのが楽しい。本当に面白くてしっくりくる肩書すぎて大好き。
本部長として理論や考察を活かせる場面以外だと、魚が全然釣れなくなったりゴールデンSP最下位だったりと若干ツイてない所があって、従来のキャラにハマらない感じがまた面白い所だと思っている(そして、最下位だったゴールデンSPで買ったくじが敗者復活する所がまた流石で、二度おいしい本部長…)
〇玉森裕太
総登場回数に占める宝くじの割合はちゃんニカに次いで多い。10万円企画初回で宝くじ行った縁からなんだろうか(？)
他のメンバーに比べると宝くじ以外は決まった企画に何度も出ている感じではなく、様々な企画に出てくるみったんに近い感じ。そして今回表をまとめていて気付いたのが、たまは1000円ガチャや10万円ランド、そして最初に述べた宝くじとロングラン企画の初回に出ている事が多い。自然体な姿勢が企画の雰囲気を掴みやすくしてくれる…(という推察)。
なぜか1000円ガチャでは謎の被り物に見舞われがちなのが地味に好きです。
〇二階堂高嗣
元キスマイ1持ってない男、そして現二百十七万階堂さんです。宝くじ最多参加8回の名は伊達じゃなく、春の福袋回(#27)までお金とくじ絡みじゃない企画に出ていなかったという事実。
101万当てるまでの扱いは「スクラッチ負債王」としてスクラッチ大勝利の宮田俊哉withドラゴンボール軍団に盛大にネタにされ(この回盛大にふざけてて好きです)、福引では「結果次第ではスクラッチ戻ってもらう」と言われたり本人も「脱スクラッチ」とクビになったスクラッチで盛大にイジられるネタっぷり。当ててからもThisisMJみたいなインタビューに二階堂邸モロモロ、楽しくネタにされるのが流石バラエティ担当だと(担当に甘い)。
というか、普通に考えて番組のお荷物(語弊)からの大逆転って本当にカッコいいと思う。嬉しそうな担当は勿論、メンバーのそんな姿も見られて幸せなもんですよ…(甘い)。
※カラーは10万円でのメンカラ準拠
という訳で、ざっくりながら私の話でした。
ぶっちゃけた話表自体縦長すぎて見づらいと思いますすいません。ついでに表は本来のメンバーカラーで書いてるのに記事は番組でのメンカラ準拠とかガバガバもいいとこ(自責)
バックナンバーいちいち見るの面倒、という人に誰がどういう回出てたかの参考にぐらいはなったら…嬉しいです。
とりあえず、みなさんが楽しく10万円を見る手助けになればなーと思います。みんな10万円見てね。
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